2019年スギ花粉飛散予測と初期治療

飛散予測

スギの花粉の成育には前年度の夏(特に7月上旬から8月中旬)の気象条件が大きく影響します。

一般に気温が高く、雨が少なく、日照時間が長い夏は花芽が多く形成され、翌年の花粉の飛散は多くなります。

滋賀県では2018年7月の降水量は平年より多かったのですが、平均気温は非常に高く、日照時間も長い状況でした。

8月の平均気温は高く、降水量は少なく、日照時間は長い気象条件でした。


※画像はタップで拡大できます 
 
 
ここ数年間はスギ花粉の飛散量は平均より少ない状態が続いていましたが、昨年のスギの花粉飛散量は平均より多く大量飛散のシーズンとなりました。
 
 

 
これらの状況から2019年のスギ花粉飛散は例年よりやや多く、昨年よりやや少ない飛散量になることが予想されます。


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飛散開始時期

スギ花粉の飛散開始は年明けからの最高気温の積算値が400℃を超えたころに始まるとされています。

1月の気温は下旬まで高めでした。

気象庁の予報によりますと2月はやや高めの気温になることが予想されています。
 
 

 
これらの状況から花粉の飛散開始は例年よりやや早く、2月の中旬ごろと予想されます。

 
 
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予防対策と初期療法

本格的なスギ花粉の飛散が始まる前から薬を使用すると、シーズン全体を通して花粉症の症状が軽くなります。

この治療方法を初期療法といいます。

花粉症の症状が毎年現れる人では次のような効果が期待できます。

・鼻の粘膜が過敏になることが抑えられる

・くしゃみ、鼻水、鼻づまりなどの症状が出る時期を遅らせる

・症状全体が軽くなる

・症状が終了する時期が早くなる

初期療法に使用する薬は複数あり、症状の程度や状態よって薬の開始時期や種類が異なってきます。

自分にあった薬を適切に使用するために、花粉が飛散する時期までに専門の医師にご相談下さい。

    

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